【クロの独りよがりな映画評】
ジェームズ・ボンドを演じる「ダニエル・クレイグ」の007シリーズも4作目だが148分は長過ぎる。
前3作はシリアスなボンドという印象がありユーモアが希薄でハードな作りだったが今作は少し笑えるところもあって過去のシリーズをオマージュしてる感が出ている。
オープニングは流石007と思わせるもののラストはイマイチ盛上がらず「ダニエル・クレイグ」は「続編をやるくらいなら手首を切り落としたい」と撮影終了直後に語っているが、エンド・クレジットの後に「JAMES BOND WILL RETURN」と出ているので次回作が彼の最終版になる予感がする。
懐かしの悪役ブロフェルド(クリストフ・ヴァルツ)の登場は許せるとしても、設定が信じられないほど酷い!(どう酷いかは鑑賞して確認して下さい)が、製作費はなんと3億ドルというお金を使ってる作品なので、個人評価はともかくやっぱり一見するだけの価値はある作品だと思う。
面白いコメントを見つけたので動画と共に観られたら懐かしさが込み上げてくるのではないだろうか?
http://bit.ly/1N2WQnk
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